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管理人の自己紹介

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 はじめまして、たけのこと申します。簡単にではありますが、自己紹介をさせていただきますね。

たけのこはこんなやつです

プロフィール

【出身】北海道(今は関東在住)

【年齢】ファミリーコンピューターと同い年(発売は1983年)

【職業】ドラッグストア従業員(大学卒業後からほぼずっと)

【部活動】中学時代はバドミントン部、高校時代は演劇部

【趣味】ゲーム、小説投稿、占い

【好きな映画】
『オーロラの彼方へ』
『ニュー・シネマ・パラダイス』
『アウトレイジ』 他

【好きな小説】
『影踏みシティ』あらいりゅうじ
『シアター!』有川浩
『コンビニ人間』村田沙耶香 他

【好きな漫画】
『ファムファタル~運命の女~』シギサワカヤ
『波よ聞いてくれ』沙村広明
『ダイの大冒険』原作 三条陸、作画 稲田浩司 他

【好きなゲーム】
『ラグランジュポイント』(FC)
『悪魔城ドラキュラX 月下の夜想曲』(PS)
『バイオショック インフィニット』(PS3)他

【好きなアニメ】
『カウボーイビバップ』
『CLANNAD』
『R.O.D-THE TV-』 他

簡単な経歴

 上京するまでは北海道の実家に住んでいました。青春時代の思い出はすべて北海道にあります。地元を離れて10年ほど経ちますが、関東のことは未だに詳しくありません。

 中学時代にバドミントン部を選んだのは周りに流されて。自主性がない子でした。高校時代に演劇部を選んだのはあがり症を治すため。TOO SHY SHY BOYだったな……。

地元での社会人生活

 大学卒業後は地元でドラッグストアに就職。入社2年目の後半は午前4時に出勤して、時計の針がぐるっと2回転した午前2時に退社していました。ちなみに翌日の出勤はまた2時間後。

たけのこ
たけのこ
帰宅してシャワーを浴びて、15分だけ寝て出勤していました。若かったですね……

 機械も勤怠時間が理解できなかったようで、タイムカードを差し込んでも「ウィーン……ウ、ヴヴ? ……ィーン」と印字せずに戻ってきました。手書きで書くしかありません。

 なんで22時間も職場にいたのかといえば、単純にやることが多かったんですね。ルーチンワークと広告などのイベント準備、前年を更新する売り上げを確保する対策で毎日いっぱいいっぱいでした。

 月に数回の休みは書類作成に当てていました。ファミリーレストランに行ってフライドポテトとメロンソーダを注文し、ひたすら書面と向き合う。終わったら帰ってぐったり……。

 誤解のないように書き加えておきますが、苦痛とは感じてはいませんでした。熱中する趣味もまだなかったし、努力の結果が数字に表れたときは達成感がありましたから。上司も先輩もパートさんアルバイトさんもみんな良い方ばかり。睡眠時間は欲しかったですけど。

 なぜおかしいと思わなかったのか。それは当時、こんな考えに捕らわれていたからです。

 社会人とはこういうもの。自分だけがつらいと思うのは甘え。みんな多かれ少なかれ過酷な環境で頑張っている。不満なんて口に出すべきじゃない。

 いま考えると恐ろしい思考回路でした……でもあるとき、気がついちゃったんです。

人生リスタートの決意

 食品売り場でみりん調味料の発注数を15本にするか30本にするか悩んでいた時。天井を見上げているとなんの脈絡もなく、きっかけもなく、その疑問が降ってきました。

たけのこ
たけのこ
このままでいいのかな……?

 この会社で働き続けたとして。歳を取って自分の人生を振り返ったときに、流れた時間の分だけ後悔するんじゃないか。そう思ったんです。社会人2年目らしい思考でしたね。

 しかし「仕事の不満を漏らしてはいけない」なんて理由のない信念を持っていた自分は、誰かに相談することもしません。毎日ひとりで答えを探し、悩んでいました。

 たまたま早く職場を出たある日。突然、海が見たくなったんです。もう衝動的に。おそらく次の日が久しぶりの休みだったからでしょう。真夜中の空いた道路を運転しながら、おたるドリームビーチに向かいました。

 車を降りると、正面に広がる夜の海。もちろん真っ暗なので全然見えません。寄せては返す波の音だけが心地よく耳に届きます。あの空間はいまでも思い出せるほど印象的でした。

 どのくらい海を眺めていたかは覚えていません。吸い込まれそうな闇の向こう側を見つめながら、いろいろなことを考えました。そしてひとつの結論が現れます。

たけのこ
たけのこ
うん。会社辞めよう

 余裕のない毎日から抜け出し、現状について冷静に考える時間ができたから見つかった答え。このとき、翌年の3月いっぱいで退職することを決意します。

次なる目標は声優!?

 せっかく退職するんだし次は自分のやりたいことをしよう! と指標を立てるも、その「やりたいこと」がありません。業界に執着はなく、違う会社に再就職する気もなし。

 どうしようかとまた悩み始めたある日。声優に詳しい妹が、家でアニメを観ていました。たけのこがアニメ好きになったのは妹の影響です。

たけのこ
たけのこ
声優かあ………………声優になろう!

 たったこれだけで、次にやるべきことを決めました。きっかけなんて些細なことでいいんです。大切なのは行く道が定まること。

 それからの準備は早かったです。養成所の資料を取り寄せて、入所面接に応募。決まるまで家族を含む誰にも言いませんでした。

 面接当日もいつも通りスーツを着て「今日は本社で会議があるから車おいてく」とそのまま家を出る。新千歳空港から飛行機で東京へ面接を受けに行き、何食わぬ顔で日帰り帰宅。我ながら、なかなかのバイタリティです。

上手くいかないのが人生、そして

 面接に合格し、退職後に上京。レベル1から再出発です。アルバイトは確実に雇ってもらえそうなドラッグストアを選び、養成所とは別にボイストレーニングにも通いました。

 しかし声優業界は群雄割拠。格好良くもないし芝居のセンスがあるわけでもない20代半ばの男が挑むには、あまりにもステージが違い過ぎると痛感しました。

 声優という目標はあっけなく挫折。特に新たな道を見つけることもできず、関東で暮らしているとさ。おしまい。

 ……とまあ簡単に書きました。自分の選択に後悔はしていませんよ。他人にどう言われようとも自分の使った時間に価値をつけられるのは自分だけです。得られたものだってそれなりにあるので、今後の記事に生かせればと考えています。

 こんな生き方を選んだ人間の書く文章ですが、これからもお付き合いいただければと願っております。

いまの趣味は小説投稿

 ただいま小説投稿サイト『カクヨム』様にて創作活動を行っております。

 始めて書いた小説なので稚拙な部分は多々あるかと思いますが、どんな内容か興味の湧いた方はご覧ください。タイトル名をクリックしていただくと投稿ページに飛びます。

 応援していただけるとすごく嬉しいです。

ゲーム実況や動画ラジオを投稿しています

 PS4のブロードキャスト機能を使ってゲーム実況を行っています。配信動画はYouTubeの『やっぱりたけのこチャンネル』に上がっていますので、いい大人の一喜一憂を楽しんでください。

 また、同じチャンネルで動画ラジオも配信しています。15分ほどの短い番組なので、よろしければご視聴くださいませ。

選びきれない小説・漫画・ゲーム・アニメ

 趣味嗜好でたけのこの人間性を感じていただければと思い、いろいろ書いてみました。

 いやーこの記事でもっとも時間がかかりました。他にも書きたい作品はたくさんあったところを、なんとか各3作品まで厳選。思い返すと懐かしさが止まらないんですよ。

 やっぱりというか、全体的に20代までの作品が中心になってしまいました。思い出補正は強力ですね。「それ分かるー!」と共感していただけるとテンション上がっちゃいます。

 各作品についてはいずれ記事にしてお話しできればと考えています。

まとめ

 ざっとですが、たけのこの中身をご紹介させていただきました。特に誇れる部分はないのですが、ドラッグストアの知識だけはそれなりに身についています。人生経験と合わせて、記事の充実につなげていきたいです。

 ここまで読んでいただきありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします。

ABOUT ME
たけのこ
登録販売者資格を持つドラッグストア店員です。 趣味で小説投稿やゲーム実況なども行っております。よろしければそちらもご覧くださいませ。