以前から欲しかったラジオ録音用のマイクを購入しましたー! 選んだのはMAONOさんのUSBコンデンサーマイク。付属品がいろいろついた初心者向けキットです。
音声や演奏を収録するなら音質は重要。でもコンデンサーマイクっていろいろあるからどれを選べばいいのやら……そんなときはこの記事を参考にしてください。
今回は『MAONO professional gaming podcasting Microphone Kit』の内容や使い心地についてお話します。マイクの質でお悩みの方はぜひごらんください。
・MAONO professional gaming podcasting Microphone Kitの内容
・ヘッドセットマイクとコンデンサーマイクの違い
【MAONO】USBコンデンサーマイクの内容
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MAONO professional gaming podcasting Microphone Kit 商品概要 | |
メーカー型番 | AU-A04T |
Amazonでの取り扱い開始日 | 2019年4月28日 |
サンプリングレート | 192KHZ/24BIT |
マイクのタイプ | コンデンサーマイク(単一指向性タイプ) |
接続プラグ | USB 2.0 A Bタイプのケーブル |
付属品 | ・説明書 ・USBケーブル ・マイクスタンド ・マイクスポンジ ・ショックマウント ・ポップブロッカー |
備考 | ・音声調節ボタン、ミュートボタンはなし ・約8cmの高さ調節可能(マイクの高さ:30~38cm) |
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梱包から取り出すと結構ずっしりくる重さ。さっそく開封していきましょう!
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中身はスポンジで2層に別れていました。まずは上段から見ていきましょう。
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説明書はすべて英語表記だったので、さっぱり読めませんでした。イラストがあるので組み立てには困りませんでした。
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コンデンサーマイク本体。精密機械ということで、自然と慎重に取り出しました。
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スタンドとマイクを支える軸パーツです。つまみを回すと少し伸びます。
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中央にマイクをセットするショックマウントです。マイク本体への衝撃を吸収する機能があるそうです。プロの収録現場でよくみる専門的なパーツですね。
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マイクにかぶせるスポンジです。取り出すとポロポロとスポンジ粉のようなものが落ちたので、テーブルや床が汚れないように気をつけてください。
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マイクと機材を接続するケーブルです。長さを測ったら約2m30cmと結構長め。
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上段のスポンジを取って、下段に梱包されているパーツを見てみます。
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マイクに直接息が吹きかかるのを防いでくれるポップブロッカーです。円形部分にお風呂のゴミ取りみたいな素材で、アーム部分は柔軟に曲げられます。
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スタンドの台座部分は鉄製のようで、ずっしりと重いです。床の素材によっては傷つけてしまう可能性がありそうなので、布を敷くといいかもしれません。
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以上が箱に入っていたすべての部品です。次はパーツを組み合わせていきます。
【MAONO】USBコンデンサーマイクを組み立てる
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まずは台座に軸棒をセット。さらにショックマウントをとりつけます。いずれもくるくると回して取り付けます。
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ショックマウントは洗濯ばさみのような仕組みで、つまみを縮めると中央の輪が開きます。開いた部分にマイクを挟んで固定、前後に傾ける調整もできます。
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軸棒の部分にポップブロッカーを装着しました。バイス(万力)のようにネジを締めて挟んで固定します。押し付ける部分の接着は若干ゆるめでした。
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軸棒部分を伸ばさない状態でマイクの高さは約30cm。伸ばすと約38cmまで高くなります。ポップブロッカーのアームが届かなくなるので、合わせて上部に移動させましょう。
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せっかくなのでマイクスポンジも装着してみました。小さく詰めて梱包されていたので、なかなか形は戻りませんでした。使っているうちに本来の形に戻ると思います。
パソコンにケーブルを接続するだけで準備完了
使用方法はマイクとパソコンをUSBケーブルで接続するだけ。あとはパソコンが自動的にセットアップしてくれます。余計な調整は必要なく、すぐに使えます。
マイクはPS4などにも接続可能。そのほかMac OSやLinux OXにも対応しているそうなので、幅広く利用できるようです。
製品としては申し分なしの一品
ラジオを収録して使い心地を確かめてみました。今まで使っていたヘッドセットのマイクと、コンデンサーマイクの比較です(比べるシーンから再生されます)
収録はポップブロッカーを装着し、マイクスポンジは使っていない状態です。
コンデンサーマイクは感度がよく、声を張らなくてもクリアに録音してくれました。逆に小さな音も拾ってしまうので、静かな環境で使用することが適しています。
最初から付属品が充実しているからこそ、各パーツの導入も敷居が低かったです。セットでもなければ、最初からポップブロッカーなんて導入しませんでした。
まとめ
付属品一式がセットになっているお買い得なマイク。別々に揃えるよりもリーズナブルで、コンデンサーマイクの入門にぴったりでした。もちろんマイク自体も良品質。
コンデンサーマイクの購入にお悩みなら、選択肢に加えてみてはいかがでしょうか?
ここまでご覧いただき、ありがとうございました。
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