ブログを開設して約8か月が経ちました。今まで投稿したのは約20記事。単純計算で1か月に3記事といったところでしょうか。
5月中旬にはGoogleアドセンスにも合格し、ようやっとスタートラインに立ったんだ……なんて胸躍らせていた時期が懐かしいです。あんなに一生懸命勉強して手に入れた広告掲載の資格も全然生かせていない。
やる気がなくなったんだろ? バカ言いなさんな! やる気は120%ありますよ!
むしろ逆です。ゲーム実況やら動画ラジオやら、やりたいことをいろいろ始めたせいで、時間の使い方が分からなくなっているだけなんですぅ~……このままではいけないって分かっていますよぉ。
だから今こそやりたいことを整理して、計画的な時間の使い方を見直さなければ。そしてブログ投稿を副業として成立させるのです!
というわけで今回はブログ更新の頻度を上げるための計画を立てたいと思います。やりたいことが多くて時間の使い方に困っている人に通じるところがあると思うので、どうぞご覧くださいませ。
まずは目標を定める
理想はサーバーレンタル代をブログの収入で賄うことですが、現状では捕らぬ狸の皮算用。まずは記事の投稿頻度を安定させようと思います。
ベストは1日1記事ですが、まず無理。2日に1記事もちょっと難しいかも……というわけで現実的に目標は一週間に2記事投稿! まずはここから始めましょう。
現状を整理する
現在たけのこが活動しているのは「ブログ」「小説投稿」「ゲーム実況」「動画ラジオ」の4つ。どれもすごく楽しい……でも全部をやりたいだけやるには時間が不足している。
まずはそれぞれの活動がどのような状況なのか整理していきましょう。
ブログ『やっぱりたけのこぐらし』
言わずもがな当ブログ。
現在の活動頻度は月1回、主な投稿は映画を観に行った感想です。というか、それのみ。鑑賞した日に必ず投稿しているので、映画を観に行けば行くほど記事が書けます。
でも映画なんて、しょっちゅう観に行けるほど時間的余裕はありません。交通費も含めると一回2500円くらいでしょうか。ムビチケを買ったり会員限定の値引きデーを利用すれば2000円ほどに抑えられます。
ムビチケ(ムービーチケット)は映画前売り券のようなもので、当日にチケットを買うよりも400円くらいお安くなっています。ムビチケ対応の映画館やプレイガイドの他、コンビニなどでも購入できますが、取り扱いは作品によって異なるので購入前に調べておきましょう。
感想を書いて投稿するには1日かかります。といっても、文章作成は数時間、大部分は映画館の往復と鑑賞時間ですね。いつも第一回上映を観に行くのに早起きするため、午後は頭の回転が鈍くなっちゃって……翌日が早いときはすぐに寝ます。
活動頻度の少ない当ブログですが、おかげさまで収入が発生しております! うわーい!
初めてゼロじゃない収益画面を見た時の感動は忘れられません。ご覧いただいているみなさま、誠にありがとうございます。これで月にうまい棒が一本買えますよ。
小説投稿『ぼくの頭はピヨリーナ』ほか
ブログを始めるきっかけとも言える活動で、現在も小説投稿サイト「カクヨム」にて青春サスペンス『ぼくの頭はピヨリーナ』を書いています。ぜひご覧ください!
ちなみに現在公開中の作品はこちら。作品名をクリックすると目次に飛べますので、興味が湧いた方はぜひご覧くださいませ!
- 一話完結型の短編異世界ファンタジー『玄関開けたら佐藤の異世界』
- 仕事の経験や知識を基にしたエッセイ『文解よくわかるドラッグストア』(完決済)
- 日常や考え方をつづった実験作『ビターに溶ける322文字のうわごと』(完決済)
- 童話っぽくない童話『みんなのかみさま』(完決済)
カクヨムでは10月末からカクヨムロイヤルティプログラムがスタートしました。小説に広告を掲載することで、閲覧数に応じて作者に収益が発生するというシステムです。まさか趣味で書いている物語に利益が発生するとは思ってもいませんでしたね。しゅごい……。
掲載される広告ですが見覚えがあるユニットでした。どうもGoogleアドセンスっぽい(記事の最後に出ている広告と一緒の形をしていますよね)
仮に同一であれば、収益発生の条件もアドセンスに準拠するのでしょうか? そうすると過激なストーリーの小説はプログラムポリシーに抵触するのでは……詳しいところはよく分かりません。とにかくリワードが発生するのは嬉しいことです。
ゲーム実況『やっぱりたけのこチャンネル』
手軽にできるみたいだからやってみよう、と軽い気持ちで始めた新しい趣味。
おかげでYouTubeにチャンネルを開設するだけでなく、動画編集もできるようになりました。なんでもチャレンジしてみるものですね。
動画のクオリティやゲームの上手い下手はともかく、実況や編集はとても楽しいです。もともとゲームが好きなのでハマったのでしょう。これからも続けていきたいですね。
難点は時間がかかること。2時間以上プレイした録画から15~20分の動画を2、3本作って投稿するのに1日以上かかります。
まずはPS4で録画したデータをPCへコピー。編集ソフトでカットやテロップ、SEをつけたりすると大体録画時間の1.5~2倍の時間を要します。編集が完了したらYouTubeに適した画像になるよう形を整えるのですが、これにも時間がかかります。
ハイスペックのPCならもっと早いそうです……欲しいなあ。
動画ラジオ『やっぱりたけのこラジオ』
「動画編集ができてYouTubeにチャンネルを開設したなら、ラジオも作れるんじゃない?」と気づいて初めてみた趣味その2。こんな感じのものです。
「動画ラジオ」とは簡単にいえば画をつけたラジオ(だとたけのこは勝手に思っています)画面を見なくても楽しめるように作っています。
もともとラジオは好きで日頃からよく聴いていました(もっぱらアニメ関係)でも聴くのとしゃべるのは別次元ですね。すごく難しい。
反面、会話することが苦手な自分にはよい刺激ですね。むかし通っていたボイストレーニングや養成所で習ったことを思い出しながら、楽しく収録しています。
制作から動画のアップロードまでは約半日。まずは何を話すかのQシート(台本)を書きます。それから30分ほど録音した素材にカット・音楽を加えて、15分番組の出来上がり。話が上達すれば細かいカットは減るので、もっと簡単に作れるでしょう。
難点は時間帯ですね。近くで工事を行っていると音が入ってしまうので、昼間よりも夜の方が収録しやすいです。でも仕事帰りの夜は疲労で、休日の夜は身体が休んで上手く舌が回らない……普段から活舌練習などで基礎を高めないといけません。
優先順位を決めて、時間を割り振る
現状把握が済んだところで優先順位をつけていきます。どのくらい時間を割り当てるか決めたら、あとは実行あるのみ!
実益を伴う活動は優先したい
4つの活動で「ブログ」と「小説投稿」は収益が発生します。しかもクオリティの高ければ一過性ではなく、持続的にふところが温まる。人類の夢と希望がここにありますよ!
YouTubeも広告収入が発生しますが、資格を得るには『チャンネル登録者数1000人以上、動画再生が月4000時間以上』という条件があります。
活動して実感したのですが、条件クリアには相当の努力が必要ですよ。ユーチューバーで収益を上げている方はすごいと思いますし、生活を支えている方なんてもう尊敬です。やはり好きなことで稼ぐって大変なことですよ。
いま「子供が将来なりたい職業ランキング」でユーチューバーが上位に入っているそうですが、真剣に取り組まないと食べていくのは難しいと思います……それはさておき。
実益は出る可能性があるなら優先して時間を使いたい。楽しくて利益にもつながるなら、やらない理由なんてない。説明は不要でしょう。
モチベーション維持はもちろん、副収入基盤が整えばゆとりが生まれ、他の趣味に投資できるかもしれません。ハイスペックなPCを手に入れることだって、成果を積み重ねれば可能性がある!
だから「ブログ投稿」「小説投稿」に時間を多く割り振り「ゲーム実況」「動画ラジオ」は趣味の範囲で活動することに決定しましょう。
どのくらい時間をかけるか
分かりやすく「仕事している時間」と「寝食の時間」以外を活動に使えるとしましょう。
「ゲーム実況」「動画ラジオ」はあくまでも休日の楽しみに。ラジオは月3回くらいのペースで投稿、それ以外は実況に使いたいと思います。
平日は夜の方が時間に余裕を持てますが、頭が冴えているのは朝。夜は疲れの度合いによってやる気エンジンを稼働させるための時間がかかります。自分だけかもしれませんが……。
そのため最も頭を働かせている「小説投稿」を仕事の出勤前に、帰宅後は「ブログ投稿」に割り当てます。さらに平日でも時間が足りない場合は休日も使う。
ハイ、決定しました! あとは計画に従って活動するだけですが……すみやかに実行出来たら、こんなことで悩んでいませんよね。あとは明日からの自分に期待しましょう。
まとめ
時間の割り振りは「ブログ投稿≧小説投稿>ゲーム実況=動画ラジオ」となりました。あとはブログの記事を書くべし、書くべし!
いろいろな活動を始めたおかげで時間の使い方に悩みましたが、後悔はしていません。むしろ知識や考え方の幅が広がりましたし、私生活は充実しております。得られるものが多い一年となりました(まだ11月上旬)
「やりたいことはたくさんあるけど、時間が足りないっ!」と悩んでいる方がいれば現状を整理して、優先順位をつけ、使える時間を割り振ってみてください。楽しいのに諦めるなんてもったいない、まずは全部続ける方法を考えましょう!
果たして計画通りに時間を使えるのか? 成果は今後の活動で示していきます。
ここまでご覧いただき、ありがとうございました。